Buongiorno!!! Come state?
お目覚めはいかがですか?
昨日は洗濯日和だったフィレンツェ。
しかし、気温が低く、肌寒い一日でした。
午前6時現在 気温 10℃ まばらな雲
予報
曇り時々晴れ、軽い霧雨
最高気温 18℃ 最低気温 6℃
日の出 :5時59分
日の入り:20時26分
時刻 | 天気 | 気温 | ☂% |
6時 | ⛅ | 10℃ | 0 |
9時 | ⛅ | 14℃ | 0 |
12時 | ⛅ | 17℃ | 0 |
15時 | ⛅ | 17℃ | 0 |
18時 | ☁ | 18℃ | 30 |
21時 | ☁ | 12℃ | 40 |
24時 | ☁ | 12℃ | 20 |
激しすぎるイタリア人の感情表現~怒り編~
イタリア生活を送っているとイタリア人の感情表現の豊さに励まされる時もあり、傷つくこともあり、そして圧倒的に驚くことが多い😲
今日はイタリア人の豊かなというか激しい感情表現について。
彼らはすぐに怒り、すぐに普通になる
とにかくイタリア人は簡単に暴言を吐く。←これに関してはもしかすると「怒り」と意識していないのかもしれない。
暴言=ただの言葉。なのか?
車を運転している時、スーパーのレジが混雑している時、など。
悪い言葉はたっくさん😱
「Che cazzo!」「Vaffanculo!」「Stronzo!」「Pezzo di merda!」「Minchia!」
激しい怒りは手がつけられない
郵便局での出来事。
いつも満員の郵便局。
対応がゆっくりなので中々順番が進まない。
みんなイライラしている空気が流れている。
順番を待っている間も、窓口で押し問答をしているところがあった。
それを見て、口々に文句を言ってる。上記の言葉をつぶやいている(独り言)
私の順番が来て、手続きをしていた。
すると、となりの窓口でバン!という大きな音がした。
見るとモデルのような綺麗な若い女性が大声で叫んでいる。
内容は「悔しかったら痩せてみろ!この雌〇〇!」と言っている。
周りは一瞬息をのむ。
後ろにいた彼女の恋人は目を丸くしている。
その後、もう一度彼女は同じ言葉を言って、カウンターを叩いて去っていった。
ある日、家でほのぼのしていると呼び鈴が鳴った。
一度目は無視した。そうするとまた鳴った。最後はずぅ~っと鳴り続けた。
これは何事かと思い、鍵穴を覗くと誰もいない。
扉の外では女性の怒鳴り声。
上階に住む女性がエレベーターが使えなくて怒り狂っている。
普段は非常にレディな25歳くらいの美しい女性。
怒りにまかせて全戸の呼び鈴をマンション共用玄関から鳴らしまくって、マンションの階段で大声で暴言を叫び、狂っていた。
6階建てのマンション各階2戸しかないので、在宅中の住人全員に聞こえるように怒鳴っていた。
イタリア生活においては特に珍しい光景ではない。
スーパーや市役所、あらゆる場所で数えきれないほど見てきている。
慣れるしかない...
人は時に、自分に対する焦りや怒りの発散方法として、ターゲットが見つかるとそれに対してエネルギーを発散する。
かつて私の心が病んでいた時、他人に対する暴言や暴力はないが、家の中で家族に対して同じような行動をしたことがあるのでそういう光景を目にすると心が痛い。
私の場合は、自分のダメなところをターゲットにし、自分に向けて怒りを発散し、自分を傷つけ続けた。
彼女達がどのような心理状態なのかは全く想像がつかないが、怒りをぶちまけるという光景はかつての自分を思い出してしまって、重たくなる。
夫は「今は、あなたの事じゃないから気にしな~い!」と心を軽くしてくれるので有難い。
この簡単に怒りを表現する習慣?癖?には慣れるしか仕方ですね...。
美味しい物を食べるとすぐに笑顔になるのもイタリア人。
今日も皆さんにとってよい一日でありますようにお祈りしています。
Buona giornata💗
Grazie!!! Smile!!!