Buongiorno!!! Come state?
お目覚めはいかがですか?
昨日は気持ちよく晴れたフィレンツェ。
街は沢山の人で溢れていた様子。
イタリアでは子供達がもう少しで夏休み。
みんなとっても嬉しそうです。
天気予報 2019年6月2日(日)
最高気温 28℃ 最低気温 12℃ 晴れところにより曇り
日の出 :5時35分
日の入り:20時51分
時刻 | 天気 | 気温 | ☂% |
7時 | 🌞 | 12℃ | 0 |
9時 | 🌞 | 20℃ | 0 |
12時 | ⛅ | 26℃ | 0 |
15時 | ⛅ | 28℃ | 0 |
18時 | 🌞 | 26℃ | 0 |
21時 | 🌙 | 23℃ | 0 |
24時 | 🌙 | 19℃ | 0 |
夫達が心配する女子会
今年に入り、イタリア人の友人2人(既婚女性)が、家に引きこもりがちな私を食事に誘ってくれているがまだ実現できていない、というか実現できそうにない。
それは、夫達が心配してなかなか計画が進まないから。
夫達は「となりのテーブルで食事をする!」とひつこい。
「それはだめ~女子3人だけだから。どうして3人の女子会はダメなの?」と聞く。
夫曰く「男性達がほっとかないから」らしい。
みんな結婚しているし、ピッツェリアだし、意味がわからない。
夫の説明は以下の通り。
「日本では女性2人、3人が食事をしていると男性達は彼女達が結婚しているかどうか指輪を見て確認するでしょ。そして3人とも結婚指輪をしていると声をかけないでしょ。それがイタリアでは事情が違う」
夫が続ける。
「イタリアは3人とも既婚女性だとわかると張り切って声をかけるんだよ。何かストレスがあってそれを解消するために、女性だけで食事に来ているんだから、気分転換に僕たちと一緒に過ごさない?ってなるわけよ。既婚者だったらただの気分転換で後腐れなく楽しい時間を過ごせるでしょ。」
「え?でも私達結構な年齢ほとんどアラフィフだよ~」
夫「だ・か・ら~余計に女性3人で行ってほしくない。年下男性達が近寄るから~」
私「年下が?」
夫「そうそう」
もう、日本と状況が違い過ぎて笑ってしまった。
そして、イタリア人女性も年下男性が嫌いではない様子。
特に美しい男性には!
イタリア女性は何歳になっても色気を忘れず、自分をアピールするため需要と供給が一致するのかもしれない。よって夫たちが心配するのか...。
近所のBAR 彼がカウンターにいるとカウンターは年上女性で埋まる。
「チャオ、テゾーロ(宝物)!今日一日はどうだった?」とウィンクする彼。
日常的な光景。
イタリア人男性は年上好き?
もしかするとラテン系男子は年上女性が好きなのかもしれない。
昔見た映画、「髪結いの亭主」で小さい男の子がずいぶん年上の女性にドキドキしているシーンがある。
あのシーンのように母のような何とも言えない色気に、ラテン系男子は魅力を感じるのかな?
思春期を迎える日本人男子(中学生くらい)は母親の友達との接触を恥ずかしがるイメージがある。
同じ年頃のイタリア人男子は、車の後ろのシート座る時、ママ友達の隣に座り、体をピッタリくっつけて喜んでいる。そして、ママの友達も「テゾーロミオ♡」と言ってよしよししている。(みんながそうかどうかわからないけど...)
だけど、思春期の少年が同世代の友人達と遊んでいる時は、ママ友から声をかけないのが暗黙のルール。
まだまだ、イタリア人の感覚をキチンと理解するにはもう少し時間がかかりそう。
距離感が絶妙過ぎて、感心します。
今日も皆さんにとってよい一日でありますようにお祈りしています。
Buona giornata💗
Grazie!!! Smile!!!